診療時間

診療時間 日祝
9:00〜12:00 ×
16:00〜19:00 ×

※診察終了30分前まで受付

当院について ABOUT

特徴01

犬猫の全身のあらゆる病気に対応

当院は幅広い専門医の資格をもった院長が、ペットの様々なお悩みや症状にお応えします。今まで様々な症例の治療を経験したからこそ、ペットのあらゆる病気・ケガに幅広く対応が可能です。

《診療科目》

  • ✓ 一般内科
  • ✓ ネコの感染症
  • ✓ 歯科
  • ✓ 眼科
  • ✓ 皮膚科
  • ✓ 耳鼻科
  • ✓ 外科
  • ✓ 整形外科(手術/骨折)
  • ✓ 腫瘍科
  • ✓ 去勢・避妊
  • ✓ 予防・ワクチン
  • ✓ リバビリ
  • ✓ しつけ

特徴02

最善な治療のご提案

動物たちにベストとなる治療・処置を行うために、最新医療設備(検査機器や手術器具)を充実させることはもちろんのこと、医療知識や技術も常にブラッシュアップして精密かつスピーディーに診断を行っています。
また、ペットの年齢や体格などを考慮し、飼い主さまのご意向もお伺いした上でその子に何が必要なのかを一緒に考え治療にあたります。

特徴03

爪切りは無料

動物は人間と言葉を交わすことはできませんし、弱みを見せたがらない子もいます。体調が悪い子は「なにかしら」のサインを出している事もあります。それを早めに察知してあげる事で、病気の早期発見に繋がります。
当院は、1年以内に混合ワクチンを受けているわんちゃん・ねこさんは爪切り・肛門線絞りを無料で行っています。
院内のトリミングや散歩の途中でも良いので、お気軽に可愛いわが子の様子を見せにいらしてください。
普段から飼い主さまのわが子の元気な様子を獣医が知っていることで、普段気づかなかったの様子や癖などを早期に見つけることができます。

※1年以内に混合ワクチンを受けていること

院長挨拶 Director

院長・獣医師

佐瀬 興洋

悪くなってからではなく
悪くならないように行く。
そんな関係性の積み重ね。

―院長の経歴や専門、獣医になったきっかけなどをお聞かせください。
麻布大学獣医学部を卒業して獣医師免許を取りました。
卒業後、内科、外科、皮膚科、眼科、画像診断の専門医の指導を受け開業。 開業後も各種専門の先生の指導をうけ、常に知識や技術をアップデートするように努力しています。
―動物がお好きな院長ですが、診療で特に心がけていることはありますか?
動物は物を言えません。自分でどこが痛いとか苦しいとか言うことができません、飼い主さんが気づいたときには、症状が進行していることも多いです。
その為そうなる前のサインをキャッチ出来るように、五感を研ぎ澄まして動物からなるべく多くの情報を得られるように努力しています。そのために、検査も多くなるともありますが、結果とし病気が早期発見できれば治療費や治療期間も短くなると信じてます。
得意分野を作らないように心がけてます。獣医は、専門性をもつと、誤診が多くなると思っています。
すべての分野に精通してこそ、物言わないわんちゃんねこちゃんのどこが悪いかを判断できると思ってます。
―ペットの日常生活に関して、どのようなアドバイスをされていますか?
今、ネットでいろいろ調べていらっしゃる方も多いのですが、パソコンモニターやスマホよりもわんちゃんねこちゃん本人を見てあげてほしいなと思うことがあります。
ネットで調べても飼い主さんご自身では解決できないことが多く、治療が遅れてしまうケースが多いので、毎月爪切りに来て頂き、定期的な体重測定をすることを日常にしていただくと、体調の変化を見逃しにくくなりますよ。また、歯磨きも大事ですね。
―現在、ユーミーどうぶつ病院ではどのような機材や設備を利用していますか?
どの機械も私の手足となりますので、必要だと思ったものはなるべく揃えるようにしてます。
設備自慢にはしたくありませんが、ガジェットマニアな面もありますので、この地域では設備がある方だと自認しています。
得意分野を作らないように心がけてます。獣医は、専門性をもつと、誤診が多くなると思っています。 すべての分野に精通してこそ、物言わないわんちゃんねこちゃんのどこが悪いかを判断できると思ってます。
―ユーミーどうぶつ病院の特徴や得意分野を教えてください。
得意分野を作らないように心がけてます。
なぜなら獣医は、専門性をもつと、誤診が多くなると思うからです。 すべての分野に精通してこそ、物言わないわんちゃんねこちゃんのどこが悪いかを判断できると思ってます。
―地元で長い付き合いの飼い主さんも多いと思いますが、どのようにコミュニケーションをとられていますか?
なかなか時間がなくプライベートでお付き合いできてる飼い主さんは限られてしましますが、消防団や地域の団体に所属していまして、地元の人達目線の視点が持てるように努力しています。
また、地元佐倉市の花火大会では、花火に関する免許も取得し自分の作った花火を打ち上げることを楽しみにしているので、大変ご迷惑をお掛けいたしますが花火大会の日にはお休みをいただいています。 佐倉花火大会でお会いした時はよろしくお願いします(笑)
―先生のペットに対する愛情がよくわかりました。最後に読者の方へメッセージをお願いします。
動物病院はサービス業ではありますが、私は接客があまり得意ではなく、どちらかといえば職人タイプ。 命を扱っていますので、どうしても期待に添えないこともあり、プレッシャーはありますが、できないことはできないといいますし、やれることは一生懸命仕事をさせていただきます。 爪切りは無料ですので大切なペットの命と幸せを守るために、毎月気軽に元気な我が子を見せにいらしてください。

経歴・出演歴

千葉県立佐倉高等学校卒業後、麻布大学獣医学部獣医学科にて獣医師免許を取得

2008年 ユーミーどうぶつ病院開院

2013年 HJS 整形外科研修

2014年 DePuy Synthes Vet Spine Seminar Basic Course 修了

2014年 DePuy Synthes Vet Spine Seminar Advance Course(神経外科) 修了

2014年 HJS Night Vets Club “Liver Night” 参加(肝臓外科)

2015年 HJS World Class Program “TPLO”参加(整形外科)

2019年 Grobal Aliance for Rabies Control RABIES EDUCATOR CERTIFICATE修了
(狂犬病予防関連)

2022年 Youtube番組 令和の虎(Tiger Funding)出演 「猫伝染性腹膜炎の治療方法を広めたい」

論文・受賞歴

2023年

“Molnupiravir treatment of 18 cats with feline infectious peritonitis: A case series.” Journal of Veterinary Internal Medicine 37.5 (2023): 1876-1880.

米国獣医内科学学会誌(JVIM) にて掲載「猫伝染性腹膜炎の18頭の猫に行なったモルヌピラビル治療」


「猫伝染性腹膜炎におけるXraphconn とMolnupiravir の治療効果および有害事象等について比較検討」

中部小動物臨床研究会にて優秀賞受賞



所属学会・資格


獣医麻酔外科学会

日本獣医循環器学会

獣医再生医療研究会

ISFM(国際猫医療学会)

JVOC(日本獣医眼科カンファランス)獣医眼科手術研究会